身体本来の自然な動きを追及し、人間の身体と同じように機能するフィットネス機器の研究と開発に取り組んできたプリコー。その技術は、250以上の特許として承認登録され、それぞれのマシンに活かされています。
プリコーの研究と開発。それは、終わることのないプリコーの使命です。
エリプティカル・モーションとクロスランプ技術の融合が、屋内の有酸素運動の二つの問題点を解決しました。その問題点は、インパクトの強いエクササイズが関節に及ぼす大きな負荷。そして、1つのマシンで鍛えることができるのは、限られた筋肉群です。クロス・トレーニングの真のメリットは、有酸素運動でありながら、同時に異なる筋肉部位を同時に鍛えられる点です。ほとんどのカーディオ機器では、このメリットを享受できないのが現状です。
1995 年にプリコーは、世界初のエリプティカル・クロストレーナーを発表しました。ランニング中の足が自然に描く楕円の軌跡を再現して衝撃を軽減し、クロスランプ技術によって下半身のさまざまな筋肉を同時に鍛える。そんな理想的な運動を一台のマシンで実現したのが、プリコーのエリプティカル・クロストレーナーです。
Elliptical Motion and CrossRamp®
トレッドミルの設計における一番大きな課題は、最大限の安定性を維持できる硬さをもちながら、衝撃を吸収するのに十分な柔軟性をもった走行面をどのように実現するか、ということです。この課題を克服するためにプリコーが開発した技術。それが、グラウンド・エフェクト技術です。
一般的なトレッドミルのデッキは、反転した弓のようにしなることによって衝撃を吸収します。このメカニズムによって関節への負荷の問題は解決できますが、同時に別の問題を生んでしまうことになります。それは、踏み込みが利かなくなるという問題です。つまり、砂浜でジョギングしたときと同じよういな状態になるということです。プリコーは、この問題を徹底的に分析。その結果、安定性と安全性、速度を犠牲にすることなく、high-impact(高衝撃)なランニングを、low- impact(低衝撃)な運動と再定義することに成功しました。
ランニング中の足の速度は一定ではない……そんな、単純でありながら忘れられがちな事実にもIntegrated Footplant™ 技術はしっかりと目を向けています。トレッドミルの一般的な問題点は、関節や靴の部分で感じる不快感。それが、ランニングの自然なリズムを阻害する要因となっています。プリコーのトレッドミルは、刻々と変化する足の速度を記録して、毎秒100 回以上の頻度でベルト速度を微調整。それによって、自然な足の運びを保ちながらランニングを続けることが可能になります。